詩 7 8月 2024 無音の庭のなかに 広島県詩集 第34集(2024年版)出版されました。 今回は『詩人を見舞う』にて参加いたしました。 広島県内の詩人の綴るアンソロジーを 是非お手に取っていただけましたら嬉しく思います。 『詩人を見舞う』 Kotoha Matsuo 庭の姫林檎の枝をお渡ししたの 互い… 続きを読む
詩 24 2月 2024 ちいさな灯のなかへ 寒さなど季節的なこともあり、直前のご案内となりました。 文学フリマ広島 2024年2月25日(日曜日)11:00~16:00 広島県立広島産業会館 東展示室 (詳細は文学フリマ広島webにてご確認ください。) 文学を愛する小さな灯の数々が集まります。 みなさま、お風邪を召されませんよう。お気をつけて… 続きを読む
詩 18 2月 2024 羽ひらく前の時空(とき) 詩誌『折々の』No61 2024年3月1日 発行 今回は「雨蛙」という詩を載せています。 「雨蛙」 一擲の水音は瞬時に 耳を閉じ込める かえる 蛙 鳴くなよ かえる 水田に囲まれた ちいさな家で暮らし始めたころ わたしは眠れないと言ってはよく泣いた かえる 蛙 鳴くなら かえる ひろい水田に囲まれた… 続きを読む
詩 8 10月 2022 しっとりとした手のひらに 今日ははじめて詩の合評会に参加いたしました。 「折々の」の会にて 同人誌 折々の vol.57を頂きました。 どなたかの前で自らの詩を朗読し 感じられるままに言葉を頂くことの 楽しさと喜びを胸に。 帰路の車内にてゆっくりと詩誌を拝読しながら 車窓から見える 四季折々の眺めは寒露を迎え 黄金色の稲穂が… 続きを読む
詩 ひとつのりんご 静寂にある ことばにふれて ただ此処に在る あなたをえがく 第一詩集『ひとつのりんご』 著者 松尾如華 Matsuo Kotoha 29篇の詩を小さな一冊に致しました。 Nov.2021 南の風社刊 114P・定価1,870円(本体1,700+税) お問い合わせ・ご購入は南の風社まで。 http:/… 続きを読む