詩
17
7月
2022
水浅葱(Aqua Green)に常盤(Evergreen)を配した表紙の 広島県詩集 2022年版 第33集が発刊されました。 出版記念会と講演会にて。 詩を傍に生きる方々とお会いすることができました。 はじめてお会いした方々と 名刺代わりのようにお互いに 持参した詩集をそっと開き、その方の詩を拝読…
詩
26
6月
2022
柔らかなくうきを纏って 雨とともに雲が降りた日は 山の緑も包まれて 陽のふたたび戻るとき 雨の名残の優しさに触れて…
peace world
21
5月
2022
雲ひとつない青空に見つけることのできる星を 順番にみっつ探していただきました。 ここにありますよ。と レンズを通して青空にかがやく星をただひとつ。 カペラ ぎょしゃ座 42光年 アルデバラン おうし座 65光年 ペテルギュース オリオン座 500光年 生まれるより前の輝きを 瞳に迎えて 見えないはず…
詩
14
4月
2022
数えきれない想い出が わたしのこころから飛び立ってゆく 目覚めた景色を ひとひらひとひらの花びらに。 わたしの風に乗せて 春の空と海とともにどこまでも…
peace world
27
3月
2022
文芸ひろしま 市民文芸作品集第32号(令和4年2月発行) 広島市内の本屋さんに並んでいます。 子どもから大人までの そして たくさんの広島からの声を 感じて頂けたらと思います。 作品を収めていただきました。 『蝉の唱』 2020年の広島の夏。 そして 10年前の文芸ひろしま 第27号に 収めていた…
peace world
22
1月
2022
河の遥か、山稜を仰ぐ 瞳は過去をじっと見つめている 降りし雨のその色は 違えておればと 地は幾度も願い しかし草木は色褪せ倒れていった 一粒の雨は纏まり水脈となって 記憶の意志を繋いでゆく ひとつの手帳は 唯ひとつの誓いであり すべての世界への誓いである 空の遥か、尾根を仰ぐ 瞳は明日をじっと見つめ…
絵画
21
12月
2021
白砂の香りを波に還して 懐かしいあなたを待っています 風のことばを聴きながら OLYMPUS DIGITAL CAMERA すてきな水彩画をいただきました。 ©Mai Ito 30th Sep 2021…
静寂にある ことばにふれて ただ此処に在る あなたをえがく 第一詩集『ひとつのりんご』 著者 松尾如華 Matsuo Kotoha 29篇の詩を小さな一冊に致しました。 Nov.2021 南の風社刊 114P・定価1,870円(本体1,700+税) お問い合わせ・ご購入は南の風社まで。 http:/…
peace world
5
11月
2021
幼いころ 抱えきれない 一冊の空色の絵本があった なんども きいて 哀しみは空に映ることを知った なんども ふるえて 悲しみを空に描くことを知った なんども ないて 人間の涙と愛しみを覚えていった そらに うかびあがる おおきな しろいつばさを 瞳の奥に留めつづけて 大人になった 抱えきれない悲しみ…
詩
16
10月
2021
夕焼けに落ち着く時間に 学生鞄を手に駅に降りる 夕陽は線路を越える陸橋の真ん中で 真っ直ぐに延びる線路に 橋の影をうしろにずらし 美しいよつつじを描いて 今日と明日に再会の約束を結んだ むかしながらの駅長に 定期をみせて改札口を抜けると むかしからの友人が 石段の真ん中あたりで おかえり と声をかけ…